七五三のお祝いとお礼
七五三はお祝いは必要ない
七五三はまだムラに属していない子供の成長過程を報告したり、祝ったりする「身内のお祝い」なので、特に他家からの御礼は必要ありません。
七五三のお祝いを贈る
身内のお祝いなので、お祝いの席に招待されてない人は、わざわざ七五三のお祝いを贈らなくてOKです。
かつては、七五三で着る晴れ着は母方の実家が贈るのが習慣でしたが、最近は着物レンタルも多いですよね。
もし、七五三のお祝いを贈る場合や、お祝いの席に招待された場合は、
- 贈る時期はお祝いの当日までに
- 「七五三御祝」「祝七五三」の表書き
- 水引は紅白蝶結び
- 親族は5000-2万円、友人なら3000-5000円
七五三の御祝い お返しの仕方
身内のお祝いですので、祝い膳を用意することがお返しになります。
それでも、お祝いの席に招待していない方から七五三のお祝いをいただいたり、思わぬ高額なお祝いをいただいてしまった場合などは、お返しも必要です。
親類などにお返しを贈る場合は、
- お祝いの当日や、お祝いをいただいてから1週間以内/li>
- 「内祝」の表書きでのしをつけて、
子供の名前で出す。 - いただいたお祝いの半額程度
お菓子・千歳あめ・赤飯など - 水引は紅白蝶結び/li>
- お礼状に七五三の記念写真を付けるのがオススメ
Originally posted 2015-11-14 22:57:02.